陰ヨガコラム:VOL.1 陰ヨガで可動域を取り戻す

どんなに運動が得意な人でも、その人の体の癖があります。
この動きは得意だけど、これは、ちょっと苦手。。とか・・
加齢によるものもありし、毎日の姿勢の癖によっても。。
可動域が悪くなっている部分もあります。
可動域が悪い原因の一つに、筋肉、筋膜の癒着がありますが
これによって、動くが制限されてきます。
癒着によって栄養とエネルギーの流れが全身で滞り
その結果、痛みが生じるほか、体の動きが悪くなるという影響が出てくるわけですね。
陰ヨガで筋肉と筋膜を静かに伸ばすポーズを保つことは、
癒着を解消するのに役立ちます。
また、関節と結合組織に軽いストレスをかけると、
関節と結合組織の可動域が増大し、ストレッチや体を動かし安くなります。
陰ヨガの特色である、ポーズを長い時間キープする ことで、
この筋肉や筋膜の癒着を解消し、心地よい体を自分が意識することができるようになるでしょう。
→次回は『VOL.2自分をいたわる』